よくあるご質問

700cはロードバイクやクロスバイク等のスポーツバイクで採用されることの多いタイヤです。

 

700cの名前の由来について

数字はタイヤの直径サイズの事を示す数字でしたが、最近はタイヤの幅が細くなっている為実際は700mmより小さくなっていることがほとんどです。

 

cというのはタイヤの規格の種類を表しています。

実は700A・700B・700C・700Dという規格の物もかつては存在しており、タイヤの直径は全て同じ700㎜ほどで、タイヤの厚みが違うものを用途別に使用していた過去がありました。

 

ただリム位置が異なるため脱着時ブレーキ調整等も必要になるため、700cのタイヤが主流になり他の規格の物は消えていってしまいました。

 

ちなみに700cと27インチの自転車のタイヤは基本的にはタイヤ内径が違うので互換性はありません。